売却

連棟式の長屋を売却した事例

長屋の半分だけを所有しているけど売れるの?

ご相談者様のお悩み

  1. 相続した不動産の中に長屋があり、どうしていいかわからない
  2. 長屋のお隣も空き家になっていて、誰に相談していいのかわからない

ご相談内容詳細

ご相談者様から相続財産の中に長屋があり、どうしていいかわからないとの相談を頂きました。相続された際に物件を見に行ったそうなのですが、お隣も空き家になっており、所有者様とは話ができなかったそうです。近隣住民の方の迷惑にならないように建物の解体を検討しましたが、お隣とつながっている為、解体も難しく当団体にご相談を頂きました。

解決に至るまで流れ

相続人は遠方に住んでいたため、活用されるご予定もないとの事で、早期ご売却を希望されていました。しかし長屋は購入検討者が少ないのが現状です。当団体より、長屋の売却実績が豊富な不動産会社をご紹介させて頂きました。

その後、お隣の所有者様に連絡を取り、お二人の間に立ち、双方の意見を尊重しつつ、最終的にはお隣の方が所有されている不動産もまとめてご売却する事ができました。

ご相談者様の声

お隣の方も売却に賛成頂き、スムーズに進んでよかったです。ご紹介い頂いた不動産会社さんにはお隣の方との間に立ち、早期売却を行って頂き助かりました。

担当者の一言

長屋の場合、ご自身の所有部分のみを売却する事は難しいです。所有者全員の意思疎通が必要不可欠となりますので。今回は、お二人ともご売却を検討されていたのでスムーズに進みました。

※本事例でご紹介しております修繕・解体・売却・媒介等は、必要とされる許認可を持つ事業者の協力を得て行っており、当団体が直接行っているものではありません。予めご了承ください。

この記事の著者

  • 運営スタッフ

    一般社団法人士希の会が運営する「空き家相続サービス」では空き家を中心とした不動産の相続に関するコラムや解決事例を紹介しています。空き家になった不動産の利活用や売却もしっかりサポート!不動産相続の専門家を調べることができるので、ご自身に合った専門家を見つけることができます。

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