【ご相談料に関して】
「司法書士事務所へ相談に行くと、高い相談料を請求されるのではないか。」
そのようなご心配の声を時々お聞きします。
当事務所では、皆様のお困りごとをお聞きしただけで相談料をいただくことはありません。(たとえば故障した自転車を自転車屋さんに見てもらって、「ちょっとうちでは直せませんね。はい、相談料○○円です。」とは言われないはずです。それと同じです。)
「こんなこと司法書士に相談して解決するのかな?」とお悩みでしたら、費用のご心配はなさらず、当事務所にまずご相談ください。司法書士は法律上厳重な守秘義務を負っていますので、お話が外部に漏れることはありません。また、残念ながら当事務所でお力になれない場合でも、他の専門家をご紹介できることもあります。
なお、ご相談の結果、「自分で手続を済ませたいので、具体的なやり方を知りたい」というご相談者様には、ご相談料を頂戴してご説明することも稀にございますが、その際は事前に必ずご了解をいただいてからご説明をいたします。(あとになっていきなりご請求することは絶対にありません。)
【費用のお見積り】
お見積りは無料です。
“実費”と“報酬”のうち“報酬”のお見積りをお出しいたします。(必要な情報が揃えば“実費”のお見積りもお出しできます。)
実費・・・税金、自治体などに納める手数料、郵送料等。
ご自身で手続をされても、どの事務所に依頼をされても、ほぼ変わりません。
報酬・・・当事務所で頂く手数料。
各事務所により異なります。
【司法書士選びのご提案】
司法書士選びを、誰かに任せてしまっていませんか? 不動産業者さんなどから言われるままに司法書士を決めていませんか? もちろん、業者さんのご紹介であっても司法書士は一生懸命仕事をします。当事務所の司法書士もそうです。
しかし、司法書士によって費用が大きく変わることもありますし、得意分野も異なります。紹介された司法書士が、必ずしもあなたにとってベストな司法書士とは限りません。
あなたにとって頼れる司法書士・話しやすい司法書士と一度出会えれば、その後に相続や法律トラブルなどが起きたときにも安心して相談できると思います。初めてかかわる司法書士は、ご自身でお選びになってはいかがでしょうか。その選択肢のひとつとして、当「まめの木事務所」も加えていただければ幸いです。
【当事務所司法書士著作物のご紹介】
『債権法改正 企業対応の総点検』(共同執筆)
2020年4月発行(中央経済社)
『ビジネス法務』(連載担当)
2019年11月号(中央経済社)
連載「債権法改正 企業対応の総点検」
第6回『登記実務における債権法改正の留意点』
『埼玉新聞』(連載担当)
2018年2月1日
連載「司法書士による法律Q&A」
テーマ『相続手続きを先延ばしにしない』