会社相続専門弁護士を選ぶメリット
当事務所では、企業法務にとどまらず、株式譲渡や事業承継といった、いわゆるM&Aもまた多数の実績と経験を有しております。そのため、
・相続前(亡くなられる前)の会社の相続対策
・相続後(亡くなられた後)の会社の相続トラブルへの対応
についても最適な提案ができると考えます。
会社相続のお悩みに対応しています!
(相続前)
・高齢になってきたので会社経営から引退したいが、従業員のため会社を存続させたい。
・高齢になってきたので事業を譲りたいが何から始めればいいかわからない。
・親族に事業承継をと考えているがトラブルなく承継させられるか心配である。
・後継者がいないが事業承継ができるのか。
(相続後)
・会社を相続したが、これまで会社経営に関わったことがない。
・会社株式が分散してしまって、どのように会社を経営すればよいか分からない。
・故人の不動産や会社株式を含め、財産の分け方が分からない。
・遺言書が見つかったが、会社株式について書かれていない。
直接面談をおすすめしております!
相続トラブルは法的な面だけでなく、他の相続人の感情面も踏まえて、適切に対応することが大切になってきます。
特に、会社相続の場合、従業員、取引先、お客様などの関係者が多く、関係者の納得感が重要になってきます。
そのため、当事務所では
・ご相談者様にとって最良な解決となるよう細やかなヒアリング
・ご相談者様のご意見を汲み取ったご提案
のため直接面談による相談をおすすめしております。
事前予約が必要になりますが、土日祝のご相談もお受けしております。
会社相続の各専門家と連携しております!
会社相続では、税理士、司法書士、不動産鑑定士などの他士業だけでなく、証券会社やM&A仲介会社などとの連携が重要です。
当事務所では、各専門家と連携し、各分野の幅広いネットワークにより、会社相続のご依頼に対してワンストップかつスムーズなサポートが可能です。
解決事例
この事例では、奥様は、これまで会社の経営に関与したことがないものの、各収入や支払いは会社名義で行われていました。会社を清算する手続きは難しく費用と時間がかかります。この事例では、最終的に、会社を外部に売却し、奥様ご家族の生活資金を確保することができました。
相続になる前の事例として、代表者の高齢化に伴い、会社を下請先に1円で売却し、会社に残っていた財産を退職金という形で現金化するお手伝いをさせていただきました。社長は会社財産を退職金で受け取り、会社のお客様は取引が継続でき、関係者にとって意味がある事業承継ができました。
相続になる前の事例として、会社の一部だけを売却し、その売却資金で借入金を返済し、かつ、一部事業と余剰資金を家族に残すお手伝いなどもさせいただいております。
相続後にご兄弟で会社の社長に誰がなるか、非常に重要な問題となります。当事務所では、このような事案についても一方の代理人として、会社及び相手方ご兄弟と交渉調整などをもさせていただいております。このような事例では、相続した株式の評価が難しい判断になります。